
言葉にする勇気
2021年02月19日
誰かに心の声が届いたら届くのなら
どんな悲鳴でもいい
助けてと叫べたらどれほど心が救われるだろう
理解されないと嘆くことばかり
伝えてもいないのに
小さな可能性も決してゼロではない
言葉が与えられ言葉にできることは
当たり前に思えてとても素晴らしいことではないだろうか
その言葉を聞いてくれる誰かがいてくれて
贅沢すぎると感じる
他者に悩みや痛みを打ち明けることは
その人にも自分の痛みを与えてしまうことにもなる
自分自身の重く背負うモノを背負わせてしまうことになったりもする
その罪は更に自分への重荷になったり
これらは決してネガティブな意見ではない
何が正しいかはわからない
わかることは困難だ
言葉にせず自分自身でひとり抱えることこそ
なんて悲しいことだろうか
その悲しみはいずれ痛みや感情を超え
無の感情になり
自分を守る手段をみつけだそうとする
その手段は自分の心を壊すかもしれない
無理に言葉にしなくてもいい
言葉は心の魂の声だから
心のままに・・・
沢山の矛盾があっていい